うるま市や沖縄市など本島中部を巡るコースを担当しています。
仕事の内容は食品流通企業(問屋や卸売業など)に、精肉商品を営業・配送しています。
取引先はほぼ固定していますが、案内する商品は日々、変わります。なぜなら、精肉は為替相場によって仕入れ値が変動するので、それに合わせてお客様が求める品も度々変わります。
そのため、為替の状況とお客様のニーズを読みながら、肉の仕入れを行います。
自分の読みが当たって、お客様に喜ばれ、売り上げとして会社に貢献できた時は達成感とやり甲斐を感じます。
色々な方と出会えることです。
私はもともと無口で、20年前に入社した時は「営業は会話が命。口下手な自分につとまるだろうか?」と心配しましたが、“お客様に商品のことをきちんと伝える”という軸があれば大丈夫でした。
もちろん、駆け出しの頃はうまく伝えられないことも多々ありましたが、回を重ねるうちにスムーズに話せるようになりました。また、相乗効果というのでしょうか?
会話の中で、自分と取引先の方の言葉が化学反応を起こすことがあるんです。
そういう時に、自分では思いつかなかった説明や表現が生まれるので、刺激になります。
変化を楽しんでほしいです。
誰にでも得意・不得意や好き・嫌いはありますが、枠を決めずに取り組めば、想像していた以上のことができますし、それが自分の成長につながります。